トンイの登場人物・キャスト紹介|主要・脇役キャラを徹底解説!

トンイの登場人物・キャスト紹介|主要・脇役キャラを徹底解説! 韓国時代劇
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ドラマ『トンイ』は登場人物がとても多く、物語の前半・後半で顔ぶれや立場も大きく変わります。

この記事ではトンイの主要・脇役キャラの登場人物・キャストをご紹介します。

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  1. 主人公トンイと主要キャスト
    1. トンイ/淑嬪崔氏:ハン・ヒョジュ(子役:キム・ユジョン)
    2. 粛宗(スクチョン):チ・ジニ
    3. チャン・ヒビン:イ・ソヨン
    4. チャ・チョンス:ペ・スビン
    5. ソ・ヨンギ:チョン・ジニョン
    6. 仁顕(イニョン)王妃:パク・ハソン
  2. トンイの家族
    1. 父チェ・ヒョウォン:チョン・ホジン
    2. 兄チェ・ドンジュ:チョン・ソンウン
  3. 王族
    1. 明聖大妃(ミョンソンテビ):パク・チョンス
    2. セジャ(景宗):ユン・チャン
    3. クム(延礽君):イ・ヒョンソク/英祖:イ・ソノ
  4. 南人派、トンイの敵対勢力
    1. オ・テソク:チョン・ドンファン
    2. チャン・ヒジェ(張禧嬪の兄):キム・ユソク
    3. ユン氏(張禧嬪の母):チェ・ラン
    4. チャン・ムヨル:チェ・ジョンファン
  5. 西人派・老論派
    1. シム・ウンテク:キム・ドンユン
    2. チョン・イングク:ナ・ソンギュン
  6. 監察府
    1. チョン尚宮(チョン・グィイェ):キム・ヘソン
    2. ポン尚宮(ポン・マルグム):キム・ソイ
    3. ユ尚宮(ユ・ミレ):イム・ソンミン
    4. ナム・チョンイム:チョン・ユミ
    5. エジョン:カン・ユミ
  7. その他印象的な人物たち
    1. 掌楽院 ファン・ジュシク:イ・ヒド
    2. 掌楽院 パン・ヨンダル:イ・グァンス
    3. ソリ:キム・ヘジン
    4. 捕盗庁 ファン武官:パク・キルス
    5. ハン内官:チョン・ソニル
    6. 占い師キム・ファン:チョン・インギ
    7. 雲鶴(ウナク/キム・グソン):メン・サンフン
    8. ソ・ジョンジェ:キム・ミョンヒョン
    9. 人物相関図

主人公トンイと主要キャスト

ここでは、物語の核となるトンイを中心に、彼女の人生に大きな影響を与える主要キャラクターたちをご紹介します。

トンイ/淑嬪崔氏:ハン・ヒョジュ(子役:キム・ユジョン)

【俳優名】ハン・ヒョジュ(子役:キム・ユジョン)

主人公 トンイ(同伊)/淑嬪崔氏(スクピンチェシ)

本名:チェ・ドンイ。明るく努力家で、正義感と知性に溢れた賤民出身の少女。剣契(コムゲ)の頭目であった父と兄を冤罪で失い、身を隠すため「チョン・ドンイ」と名乗り宮廷入り。掌楽院(チャンアグォン)の奴婢から監察府(カムチャルブ)女官、そして粛宗の寵愛を受け承恩尚宮を経て、正式な側室(淑嬪)となる。

粛宗(スクチョン):チ・ジニ

【俳優名】チ・ジニ

李氏朝鮮第19代国王。明るく闊達な性格で民を思う心を持ちながらも、政治的には厳しい決断も辞さない人物。西人派と南人派の対立に頭を悩ませつつ、王としての重責を全うしようとする。

身分を隠しているトンイと偶然知り合い、彼女の聡明さと正義感に惹かれていく。チャン・ヒビンを寵愛し側室とするが、やがて仁顕王妃との間で揺れる中、トンイへの信頼を深め、承恩尚宮(正五品)に取り立てる。


実在の粛宗の解説についてはこちら
粛宗の側室は何人?張禧嬪・トンイ・仁顕王后と家系図で読み解く朝鮮王朝19代王

チャン・ヒビン:イ・ソヨン

【俳優名】イ・ソヨン

本名・張玉貞(チャン・オクチョン)。粛宗の寵愛を受けて承恩尚宮から側室に昇格し、ついには世子を産んで「禧嬪」の称号を得る。生まれは低いが強い野心と誇りを持ち、才覚によって宮廷でのし上がった。外見は清楚だが、内には激しいプライドと執念を秘めている。

チャ・チョンス:ペ・スビン

【俳優名】ペ・スビン

トンイの幼なじみで、彼女を陰ながら支える存在。​義賊「剣契(コムゲ)」の主要メンバー。

トンイのチョンス兄さんは実在する?最後はどうなった?

ソ・ヨンギ:チョン・ジニョン

【俳優名】チョン・ジニョン

捕盗庁の従事官で、トンイの父と旧知の仲。​トンイを見守り、彼女の成長を支えます。

トンイのソ・ヨンギは実在する人物?最後はどうなったのか?

仁顕(イニョン)王妃:パク・ハソン

【俳優名】パク・ハソン

粛宗の正室(継室)。温和で慈愛に満ちた人物だが、子に恵まれず廃妃される。トンイの助力で復位するも、若くして逝去

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トンイの家族

父チェ・ヒョウォン:チョン・ホジン

【俳優名】チョン・ホジン

優れた仵作人(検視官)で捕盗庁のソ・ヨンギとは旧知の仲。剣契の頭目である。陰謀により冤罪を着せられ、息子ドンジュとともに命を落とす。

兄チェ・ドンジュ:チョン・ソンウン

【俳優名】チョン・ソンウン

掌楽院の楽師であり、剣契の一員。妹トンイを守ろうとする優しい兄。
父と共に捕らえられ、命を落とす。

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王族

明聖大妃(ミョンソンテビ):パク・チョンス

【俳優名】パク・チョンス

粛宗の母。西人派の後ろ盾。張禧嬪に強く反対し、宮廷内で大きな影響力を持つ。

セジャ(景宗):ユン・チャン

【俳優名】ユン・チャン

世子(セジャ、のちの第20代王 景宗)
張禧嬪の息子で、温厚かつ聡明。腹違いの弟クムも可愛がり兄弟愛を育む。
【景宗の家系図】粛宗と張禧嬪の長男として生まれた儚き王の死因と、弟・英祖との確執

クム(延礽君):イ・ヒョンソク/英祖:イ・ソノ

【俳優名】イ・ヒョンソク/最終回英祖役でイ・ソノ

トンイの次男、のちの第21代英祖
神童と称される秀才で、母の志を胸に王として成長。

【英祖の家系図】トンイの息子・思悼世子・イ・サンとのつながりとは?

南人派、トンイの敵対勢力

オ・テソク:チョン・ドンファン

【俳優名】チョン・ドンファン

南人派のリーダー 議政府左議政(最高権力者クラス)
陰謀で政敵を葬る策略家。トンイの父ら剣契に冤罪を着せた黒幕。

チャン・ヒジェ(張禧嬪の兄):キム・ユソク

【俳優名】キム・ユソク

南人派。右捕盗庁大将→礼賓寺正
張禧嬪の兄。表向きは放蕩者だが陰で悪事を指揮する。

ユン氏(張禧嬪の母):チェ・ラン

【俳優名】チェ・ラン

王妃チャンヒビンの母。
出自は奴婢。娘と世子のために執念深く動く。

チャン・ムヨル:チェ・ジョンファン

【俳優名】チェ・ジョンファン

後半第39話から登場。前大司憲チャン・イッコンの息子。
王命により漢城府(都の行政・治安を担う官庁)の庶尹として都に戻り、表向きは公平な人物とされているが、内面は野心家で策謀家。

西人派・老論派

シム・ウンテク:キム・ドンユン

【俳優名】キム・ドンユン

中盤(第24話以降)から登場する、トンイの重要な味方の一人
西人派→老論派。流刑中にトンイと出会う。司憲府持平で復帰。
軽妙洒脱で有能な人物。トンイを度々助ける。

チョン・イングク:ナ・ソンギュン

【俳優名】ナ・ソンギュン

西人派の中心人物。兵曹判書。仁顕王妃の復位や、のちに老論派を率いてトンイの息子・クム(延礽君)を王位継承者として支持する。

監察府

チョン尚宮(チョン・グィイェ):キム・ヘソン

【俳優名】キム・ヘソン

監察府の尚宮。のちに最高尚宮へ。
トンイを女官として育て、誰よりも信頼する理解者。

ポン尚宮(ポン・マルグム):キム・ソイ

【俳優名】キム・ソイ

監察府の尚宮
そそっかしいが心優しい。トンイを慕い、追放時も同行。癒しキャラ。

ユ尚宮(ユ・ミレ):イム・ソンミン

【俳優名】イム・ソンミン

監察府の尚宮
当初は権力を握るが失脚。のちにトンイに許されて改心し、協力者に。

ナム・チョンイム:チョン・ユミ

【俳優名】チョン・ユミ

監察府の女官。筆跡鑑定の名手。最初はトンイに冷たかったが実力を認めて信頼を寄せる。

エジョン:カン・ユミ

【俳優名】カン・ユミ

監察府。力自慢の女官。はじめはトンイを警戒するがのちに忠実な味方となる。

その他印象的な人物たち

掌楽院 ファン・ジュシク:イ・ヒド

【俳優名】イ・ヒド

掌楽院直長。頑固で口うるさいが、トンイにとって父のような存在。
トンイの才能を早くから見抜き、陰ながら支える温かい人物。

掌楽院 パン・ヨンダル:イ・グァンス

【俳優名】イ・グァンス

掌楽院の楽師。気が小さいが愛嬌のある存在で、トンイを妹のようにかわいがる。チョンスを兄貴と慕い、コミカルな場面での名脇役。

ソリ:キム・ヘジン

【俳優名】キム・ヘジン

平壌の妓生。トンイの兄に思いを寄せていた。都落ちした際、ケドラと共にトンイを助ける。

捕盗庁 ファン武官:パク・キルス

【俳優名】パク・キルス

捕盗庁の武官
お調子者だが情に厚く、ヨンギ、チョンスの部下として活躍。

ハン内官:チョン・ソニル

【俳優名】チョン・ソニル

粛宗付きの内官。内侍府尚膳(内官のトップ)
粛宗に仕えながら、王とトンイの関係を陰から支え、真面目ながらお茶目なキャラ。

占い師キム・ファン:チョン・インギ

【俳優名】チョン・インギ

占いと人相学に長けた道士。トンイと張禧嬪を「天乙貴人(特別な運命を持つ者)」と占う。

雲鶴(ウナク/キム・グソン):メン・サンフン

【俳優名】メン・サンフン

物語後半から出る人物。在野の学者(ソ・ジョンジェの師)。当代一の学者だが、権力や名誉を嫌い、宮廷や政治から距離を置いて学問に専念している。トンイの願いでクムの師匠となった。

ソ・ジョンジェ:キム・ミョンヒョン

【俳優名】キム・ミョンヒョン

物語終盤で出る人物。進士(科挙合格者)でありながら、宮廷や政治には関わらず、質素で清廉な暮らしをしている人物。

トンイは息子・延礽君(ヨニングン、後の英祖)の婚姻相手を探す際、名門や権力家の娘ではなく、ソ・ジョンジェの娘(ヘイン)を自ら選びます。ソ・ジョンジェの家は「王気が流れる家」との言い伝えがあり、また彼自身が延礽君の師匠ウナクの弟子でもあったため、トンイは「真の力」を息子に与えたいと考えてこの縁談を決めました。

人物相関図

トンイの相関図
出典:トンイ相関図|テレビ大阪

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この記事を書いた人
韓ドラ散歩道

「韓ドラ散歩道」を運営している韓ドラ大好き主婦です。
最近は特に「韓国時代劇」に夢中。王様・王妃・側室たちのドラマを、歴史や家系図・人物相関図とあわせて楽しく深堀り中!楽しくわかりやすい解説を心がけています。

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