韓国ドラマ『王と妃』は、1998年から2000年に韓国KBSで放送された大河ドラマで、朝鮮王朝を揺るがした７代・世祖（セジョ）による「癸酉靖難（ケユジョンナン）」事件、10代・燕山君（ヨンサングン）が起こした粛清事件「甲子士禍（カプチャサファ）」までの激動の時代を描く大型時代劇。
我が子を王にするという野望のためにあらゆる手を尽くした、インス大妃の生涯が描かれています。
このインス大妃（仁粋大妃／ハン氏）は、首陽大君（スヤンテグン・後の世祖）の長男、桃源君の妻にして、月山大君と成宗の母、燕山君（ヨンサングン）の祖母でもあり、後宮に君臨した女傑です。
仁粋大妃／ハン氏を演じるのは、チェ・シラ。
なお、チェ・シラは「王と妃」に続き、2011年放送の「インス大妃」で再び主演を演じています。
王と妃のテレビ放送予定は
王と妃は、日本ではBS日テレやBSフジなどで放送されてきましたが、現状、再放送の予定もありません。
『王と妃』は全186話ありますので、DVDレンタルで借りるのも大変です。
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『王と妃』ドラマ情報
王と妃 ハングル：왕과 비／英語：King and Queen
- 放送：1998-2000年KBS
- 話数：全186話
- 演出：キム・ジョンソン「太祖王建（テジョワンゴン）」「大祚榮(テジョヨン)」
- 脚本：チョン・ハヨン「インス大妃」「花たちの戦い－宮廷残酷史－」
視聴率44.3％
王と妃のあらすじ
5代文宗が死去し、まだ12歳だった幼い端宗が即位して第6代国王となる。文宗の弟である首陽大君（後の7代国王・世祖）は権力を手中に収め、重臣キム・ジョンソとの対立を深めていく。やがて首陽はクーデターにより即位する。首陽の長男の妻ハン氏は、自分が次代の王の母となることを夢みて野望を膨らませていく。
王と妃の時代背景
ドラマ『王と妃』の時代背景は、朝鮮王朝を揺るがした「癸酉靖難（ケユジョンナン）」事件から、燕山君が起こした粛清事件「甲子士禍（カプチャサファ）」までと、激震が続く朝鮮王朝の50年の時代になります。
よく韓国歴史ドラマでも舞台になる、ドロッドロの時代です（笑）
王と妃のキャスト
- 【インス大妃／ハン氏役】：チェ・シラ「インス大妃」「優しくない女たち」
- 【首陽大君／世祖役】：イム・ドンジン「王の女」「テジョヨン」
- 【シン・スクチュ役】：イ・ジョンギル「女の香り」「星から来たあなた」
- 【ハン・ミョンフェ役】：チェ・ジョンウォン「王と私」「女人天下」
- 【燕山君役】：アン・ジェモ「鄭道傳-チョン・ドジョン-」「偉大なる糟糠の妻」
王と妃のテレビ放送予定は
王と妃は、日本ではBS日テレやBSフジなどで放送されてきましたが、現状、再放送の予定もありません。
『王と妃』は全186話ありますので、DVDレンタルで借りるのも大変です。
王と妃の動画はPandraやDailymotionで見れる？
『王と妃』の動画を日本語字幕をフルで視聴する場合は？
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韓国歴史ドラマ「王と妃」まとめ
韓国時代劇ドラマ「王と妃」についてまとめました。
残念ながら、「王と妃」の動画配信を行っているサービスはありませんでした。「王と妃」はインス大妃の物語ですので、同じチェ・シラ主演の「インス大妃」であれば、動画配信サービスで見放題配信となっています。
